NEWSお知らせ
- 2023.05.17 休診日のお知らせ
令和5年6月10日(土)は午後休診になります。
令和5年6月18日(日)休診になります。
ご理解の程、宜しくお願い致します。- 2023.05.10 発熱症状のある方へ
新型コロナウイルス感染症が5月8日から5類感染症に移行したため、発熱外来の予約枠を終了させていただきました。予約はWebから一般外来としてご予約いただけます。発熱症状がある方や検査をご希望の方はお手数ですが受付にてお伝えください。
- 2023.04.25 宇都宮市の個別健康診査について
令和5年度の宇都宮市個別がん検診、特定健康診査、高齢者健康診査実施致します。
特定健康診査、高齢者健康診査、がん検診(胃がん検診以外)はWebでご予約いただけます。
胃がん検診(胃内視鏡)につきましてはお電話にてご予約お願いします。
来院する際には必ず市から送付されるハガキをご持参ください。忘れると受診できませんのでご理解の程よろしくお願いいたします。
なお、当院では眼底検査、乳がん、子宮がん,骨粗しょう症は実施しておりません。
お問い合わせがございましたら、お気軽にお電話ください。
- 2023.03.20 診療時間変更のお知らせ
令和5年4月1日より診療時間が変更になります。
平日 9:00~13:00
16:00~18:30
土曜 10:00~13:00
16:00~18:30
日曜 10:00~13:00
※受付締切は診療終了時間の30分前になります
何卒ご理解の程、宜しくお願い致します。- 2022.09.04 受付時間のお知らせ
午前中の受付時間は12:30まで、
午後の受付時間は18:00までとなっております。
何卒ご了承ください。- 2022.08.25 Web予約のご案内
当院ではWeb予約をご用意しております。
24時間利用可能ですので、ぜひご活用ください。
以下からご利用いただけます。
- 2021.12.07 開院のお知らせ
2022年4月4日につちだ内科クリニックを開院いたしました。
FEATUREクリニックの特長
-
- かかりつけ医として相談しやすい
- 一般内科から専門的な消化器内科疾患まで幅広く診療いたします。また、土曜日だけでなく日曜日午前の診療も行い、通いやすい環境を整えています。
-
- 女性も安心して受診できる診療体制
- 当院では女性の内視鏡専門医が診療いたします。内視鏡前処置室は完全男女別の専用トイレを完備し、男女問わず安心して検査が受けられます。
-
- 苦痛の少ない胃・大腸カメラが可能
- 当院は鼻から挿入する経鼻内視鏡を導入し、苦痛が少ない検査ができます。また、ご要望に合わせ、鎮静薬を使って更に苦痛を和らげることもできます。
-
- 質の高い内視鏡システムを採用
- 治療の質向上と病気の早期発見を目指し、先進の内視鏡システムに加え、大病院でも導入されるブルーライト照明システムを使った内視鏡室を備えています。
-
- 健康診断は当院にお任せください
- 病気の早期発見・早期治療につながる健康診断はとても重要です。当院では宇都宮市の個別検診、雇用時健診、定期健診など各種検診を承っています。
-
- 基幹病院との医療連携も可能
- 当院では獨協医科大学病院をはじめとした地域の基幹病院と連携し紹介することが可能です。患者様の病状に合わせ、的確・迅速に対応いたします。
GREETINGごあいさつ
この度2022年4月、宇都宮市下砥上町の宇都宮クリニックビレッジに、「つちだ内科クリニック」を開院させていただきます。宇都宮環状線から入ってすぐの立地であり、十分な駐車場も確保されておりますので、お車でのご利用が便利となっています。内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)の設備を完備し、男女別の前室を複数設けるなど、誰もが通いやすいクリニックとなるよう配慮しております。周辺の高度医療機関とも積極的に連携を図り、適切な医療機関への紹介も行います。地域の皆様に身近なクリニックであると同時に、質の高い医療を提供いたします。どうぞ宜しくお願いいたします。
院長 土田 知恵子(ツチダ チエコ)

つちだ内科クリニックで内視鏡検査を受けて体内の状態をチェック
大腸や胃、食道など、直接目で見ることができない臓器の状態をチェックしたいのであれば、内視鏡検査が最適です。つちだ内科クリニックは、皆様が安心して内視鏡検査を受けられるように様々な工夫を行っております。初めて検査を受ける方でも丁寧に対応いたしますのでご安心ください。
当クリニックでは、経鼻内視鏡検査と経口内視鏡検査のいずれかを選ぶことができます。
経鼻内視鏡検査は、鼻からカメラを挿入して行う検査です。昔は、この検査で使用するカメラの性能に問題がありました。しかし、近年では改良が進み、通常径経口内視鏡とほぼ同じスペックを有していますので、安心して検査を受けられます。
経口内視鏡検査は、口からカメラを入れる検査です。経鼻内視鏡検査よりも使用するスコープが大きい分、短時間で精度の高い診断が受けられます。それぞれの検査でメリット・デメリットが異なりますので、検査の前により詳細なご説明を行います。不明点があれば、お気軽にご質問ください。
内視鏡検査は、あらゆる疾患を診断できる検査です。例えば、ポリープには将来がんになる可能性があるものとそうでないものがあります。内視鏡検査を行えば、どちらのポリープであるのかを判断可能です。
つちだ内科クリニックは、医療に携わる者として皆様の健康を守るお手伝いをしたいと考えております。どうぞ気軽にいらしてください。
胃カメラのよくある質問
例えば、下記のような病気を見つけやすくなります。
- 食道がん・胃がん
- 逆流性食道炎
- 食道カンジダ
- 食道ポリープ・胃ポリープ・十二指腸ポリープ
- 急性胃炎・慢性胃腸炎・十二指腸炎
- 胃潰瘍・十二指腸潰瘍
- ピロリ菌感染症 など
口から挿入する胃カメラと比べてケーブルが細くなっていて、麻酔で事前に痛みを感じにくくする処置もしっかり行います。
ただし、人によって痛みの感じやすさは異なります。
つちだ内科クリニックは患者様とコミュニケーションをとりながら、もっとも適切な方法を提案します。
例えば、鼻から食道・胃に至るまでの通り道がまっすぐでない、通り道の入り口が細すぎて胃カメラが通らない場合、口からの挿入に切り替えることがあります。
大腸カメラのよくある質問
苦しさや不安を避けたい方は鎮静剤の投与も可能ですので、お気軽にお申し付けください。
既往症などによっては日帰りが難しいケースもあるため、その際は事前にご説明させていただきます。
ポリープが見つかった場合、切除にかかる時間が別途必要です。
検査衣をご用意しておりますので、そちらに着替えてから検査を行います。
内視鏡検査のよくある質問
例えば、何らかの不調があり病院などで受診した結果、医師が内視鏡検査の必要があると判断した場合に適用されます。
自主的に受診する人間ドッグなどで行う内視鏡検査は適用外となります。
また、院内設備も心の負担が軽くなるよう配慮しておりますので、気軽な相談から始めてみませんか?
ポリープが風船のようにふくらんでいる場合、内視鏡的大腸ポリープ切除術(ポリペクトミー)という方法で、すぐにポリープを切除することができます。
ポリープのよくある質問
目安となるのは5年程度で、一般的に大腸カメラを受ける頻度が5年ごとといわれているためです。
内的な理由は遺伝的要因です。人間ドッグなどの問診票で家族のがん既往歴に関する項目があるのはそのためです。
外的な理由は主に生活習慣が挙げられます。例えば、肉食に偏った食生活や度を越えた飲酒・喫煙習慣には注意が必要です。
胃・大腸の内視鏡検査でポリープを早期発見 つちだ内科クリニック
つちだ内科クリニックは、内科の範囲でカバーできる病気なら専門問わず全般的にご相談いただけるクリニックです。
つちだ内科クリニックならではの特徴が、胃・大腸の内視鏡検査に対応できる男性・女性の専門医がそろっていることです。また、受診前の準備を行うスペースも完全に男女区切ったトイレを完備。できるだけ、心をゆったりと落ち着けてのぞんでいただける環境を整えています。
また、患者様ごとに違うライフスタイルに幅広く対応できるよう、一般的に受診できない土曜日の午後や日曜日の午前中も受診いただけます。
内科・消化器内科で取り扱う一般的な疾患をはじめ、どの診療科に行けばいいかわからない不調がありましたら、無理せずお気軽にお越しください。
胃の内視鏡検査は挿入が鼻と口で何が違いますか?
胃の内視鏡検査は鼻から挿入する場合と口から挿入する場合で以下の違いがあります。
鼻から挿入する内視鏡検査(経鼻内視鏡検査)
- 声が出せる:医師とコミュニケーションを取りながら検査を進められる
- ケーブルの太さが5mm程度と細い:嘔吐感が少ない、体に苦痛・負担が少ない
- 鼻の穴が小さい方は口から挿入する内視鏡検査しか選べない
- 経口内視鏡検査と比較して画質がやや粗い ※通常検査であれば十分な画質です。
- 鼻の粘膜がダメージを受けてしまう可能性がある
- 鎮静剤を使用する必要がない:検査後の生活に制限がほぼない
口から挿入する内視鏡検査(経口内視鏡検査)
- 声が出せない:医師とのコミュニケーション手段が限られる
- ケーブルの太さが8mm程度:比較的嘔吐感が強い
- 経鼻内視鏡検査に比べ画質がクリア:より精密な検査が可能で見落としリスクが少ない
- 鎮静剤を使用する場合がある:検査後1時間程度の拘束時間がある、検査日当日は車の運転などができない
宇都宮で内視鏡検査を受けるならつちだ内科クリニックへ
宇都宮で胃・大腸検査を受けようとお考えの方は、つちだ内科クリニックをご利用ください。内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)の設備を完備しております。胃カメラは、鼻から入れる経鼻内視鏡検査と口から入れる経口内視鏡検査のどちらでも好きなほうをお選びいただけます。女性医師も在籍しており、男女別の前室も複数設けているため、女性の方でも安心して検査が受けられます。
また、各種健診も積極的に行っております。オプション検査として大腸がん検診や腹部超音波検査などもご用意しておりますので、健康診断や人間ドックをお考えの方もお気軽にお問い合わせください。健康診断のページに個別検診の料金を記載しております。内視鏡検査等、個別検診の受診をご検討の際は、ご確認ください。
胃の内視鏡検査と胃部X線検査の違いとは?
病院やクリニックで受けられる胃の検査といえば、内視鏡検査と胃部X線検査などが挙げられます。これら2つの検査には、どのような違いがあるのでしょうか?
端的に違いを申し上げれば、「胃カメラとバリウムのどちらで検査を行うか」です。
内視鏡検査(胃カメラ)は、カメラ付きの細い管を経口もしく経鼻のいずれかのルートから入れて、胃の健康状態をチェックする検査です。胃カメラの他に、大腸カメラと呼ばれるものもあり、こちらも内視鏡検査の1つに分類されます。
一方、胃部X線検査(バリウム)は、造影剤(バリウムのこと)を飲んだ後にレントゲン撮影を行って、胃の状態を確認する検査です。
どちらの検査も、ポリープやがんなどを発見するために重要な検査として実施されています。しかし、精度の面でいえば、内視鏡検査が上です。安価に検査したい、短い検査時間で済ませたいといった場合は、バリウムに軍配が上がります。
重要視する内容によって、望ましい検査は異なります。慎重に考えた上で、利用する検査を選びましょう。
内視鏡検査を受ける前の食事のポイント
病院やクリニックで胃カメラ・大腸内視鏡検査を受ける前日に、どのような食事をすればよいのか?というご質問を受けることがあります。
こちらでは、内視鏡検査前の食事のポイントをご紹介します。
消化のよい食べ物を選ぶ
内視鏡検査の前日は、朝・昼・夕食とも消化のよい食べ物を選んでください。
【消化のよい食品の例】
白米、おかゆ、そうめん、うどん、豆腐、卵、長いも など
食物繊維が多いものは避ける
食物繊維の多い食品は、少量であっても消化されにくいため、避けることをおすすめします。
【食物繊維の多い食品の例】
野菜、海藻、きのこ類、豆類(納豆、その他豆類)、そば、玄米、胚芽パン など
脂肪分が多いものは避ける
脂質は胃の滞在時間が長く、消化に時間がかかります。脂質の多い肉料理や加工肉、揚げ物は控えてください。脂肪の多い肉や脂がのった青魚は避け、皮を除いた鶏むね肉やもも肉、淡白な白身魚などをおすすめします。
前日の食事については、内視鏡検査を受ける病院・クリニックの指示に従いましょう。ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
内視鏡検査で鎮静剤を使用するメリット・デメリット
内視鏡検査を行う際に鎮静剤を使用することで生じるメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット
- 検査時の苦痛が軽減される
- 検査の質が向上する
鎮静剤を使用すると、ウトウトとほぼ眠ったような状態で内視鏡検査を受けることができるため、苦痛が軽減されるのがメリットです。また、鎮静剤により体の力が抜けることで、ケーブルの挿入や観察がスムーズに行えるため、検査の質が向上することも期待できます。
デメリット
- 当日は車を運転できない
- 副作用が発生することがある
内視鏡検査で鎮静剤を使用した場合、当日は車の運転ができません。また、鎮静剤も医薬品であり、わずかながら副作用が起こる可能性があります。
当院では必要に応じて鎮静剤を使用した内視鏡検査を行っております。痛みの強い方は遠慮せずにご相談ください。
女性にとって大切な内視鏡検査
女性医師による内視鏡検査が可能です
女性のがんによる死亡原因として、最も多いのは大腸がんです。大腸がんは早期に発見すれば命を落とすことはほとんどありません。しかしながら女性の大腸がん死亡率が増えている原因は、大腸がん検診の受診率の低さにあります。
病院やクリニックでは、大腸カメラ・胃カメラなどの内視鏡検査に抵抗があるという女性も少なくありません。特に大腸カメラ検査は肛門から内視鏡を挿入するため、男性医師による検査に恥ずかしさなどの抵抗を感じる患者様がいるのは当然です。
当院では女性の患者様が安心して内視鏡検査を受けていただけるよう、女性の内視鏡専門医による診療と検査を行っております。男女別の前室を設けており、検査に関わる看護師は全て女性です。これまで恥ずかしさや抵抗感から内視鏡検査をためらっていた方も、安心してご相談ください。
女性が安心して大腸内視鏡検査を受けるためのポイント
大腸内視鏡検査は、肛門から内視鏡を挿入して行う検査のため、抵抗を感じる女性も多いでしょう。女性が不安なく大腸内視鏡検査を受けるためのポイントをご紹介します。
女性医師による検査が可能な医療機関
大腸内視鏡検査を受けるにあたり、男性医師の検査に抵抗がある女性は、女性医師による検査が可能な医療機関を選ぶと、検査への抵抗感や不安感が軽減されます。女性医師が検査をしてくれる医療機関を探してみてください。
検査当日の服装
大腸内視鏡検査を受ける医療機関によって準備されている服装は異なりますが、紙パンツやズボン、上着などの検査着が用意されているのが一般的です。来院される際の服装に決まりはありませんが、検査着に着替えますのでなるべく着脱しやすい服装が望ましいです。来院時や検査着について不安がある場合は、事前に医療機関に確認しておくとよいでしょう。
生理中・妊娠中の場合
生理中
大腸内視鏡検査は肛門から調べる検査ですので、生理中でも検査自体は問題ありません。生理用品を使用して検査を行ってください。
妊娠中
妊娠中もしくは妊娠の可能性がある場合、内視鏡の挿入や鎮痛剤など母体や胎児への刺激となるおそれがあるため、基本的には検査は受けられません。これは、胃内の検査(上部消化管内視鏡検査)も同様です。病状の悪化などどうしても検査の必要性があると医師が判断した場合は、検査を実施することもあります。